介護うつカウンセリング

■カウンセリングの必要性

日本では、心理カウンセリングがあまり馴染みがありません。

日本では、心理カウンセリングは保険が適用しません。そのため、高額で、相場では、60分1万円です。

精神科や、心療内科でも、心理カウンセリングをやっても、5分から10分程度で終わってしまう場合が多いです。

話すことで、カタルシス(浄化)になり、症状が改善したり、軽減したりします。そのため、じっくり話したほうが良いのですが、精神科や、心療内科では、時間が足りません。

■専門の心理カウンセラー

精神科や、心療内科の医師では、その専門分野の知識や、技術のある医師が基本的にはいないとされています。

そのため、専門の心理カウンセラーを見つけた方が、良いとされています。その道のプロに見てもらうのが良いです。

なぜ、その道の専門のカウンセラーが良いか、

1、知識がある

2、共感ができる

この2点に尽きると思います。

やはり、1の知識という点では、特に経験している心理カウンセラーが特に良いです。そして、2の共感ができるという点では経験していないと相手の気持ちがわからないというのもあります。

■2つの療法の意味

いるかコールの、介護うつカウンセリングは、傾聴と、認知行動療法の2つの療法となっています。

なぜ、2つの療法かは、まず、傾聴アドバイスは、傾聴は、来談者中心療法というものなのですが、来談者中心療法で、まずは、心理カウンセラーと相談者様との信頼関係を作ることから始まります。信頼関係ができないと、カウンセリングがうまくいかないからです。信頼関係ができなければ、相談者様も、心を開かないので、カウンセリングがうまくいくわけがないからです。1回目のカウンセリングでは、この傾聴、来談者中心療法から、入ります。ご希望者は、認知行動療法も可能です。

認知行動療法は、思考や、行動に働きかけて、介護うつを軽減や、完治させる療法です。考えが変われば、行動が変わる、行動が変われば、考えが変わるとも言われています。この療法は、行える機関が少なくまた、行える機関があっても、保険適用外という場合が多いです。また、介護対応経験者も少ないと思います。

■カウンセリングの料金が、安くないわけ

最初の方でも書きましたが、日本では、カウンセリングは、保険適用外です。しかし、カウンセリングルームによっては、値段が違います。いるかコールは、相場の1万円としています。もう少し安くできるのですが、あえて1万円という値段にしています。

なぜかというと、1万円という値段にすることで、お互いが真剣に行うというスタイルにしたいと思ったからです。安いのが悪いというわけではないのですが、けして安くない値段にして、心理カウンセラーも、受ける方も、真剣にやる状況を作りたいと思ったからです。心理カウンセラーも、60分で、1万円という料金をいただくわけですから、生半可な気持ちではできません。その反対の、相談者様も、1万円という大金を1時間で使うわけですから、受ける側も、生半可な気持ちではできないわけです。また、無料より、有料の方が、効果率も高いです。


また、詳しいことは、介護カウンセリングと、ご相談方法、料金、ご利用規約のページをご覧ください。



 

■介護うつカウンセリングの効果

介護うつのカウンセリングの効果は、人それぞれ、効果には、かなり個人差があります。

傾聴の来談者中心療法のみで、完治や、軽減する人もいます。しかし、来談者中心療法のみで、完治や軽減する人は、少ないです。

認知行動療法でも、効果は、かなり個人差があります。2、3回程度で、効果が表れる人もいれば、10回以上かかる方もいます。

効果期間でいえば、早い人で、1週間ぐらいです。しかし、1週間ぐらいで、効果がでる方は、少ないです。

平均で、3ヶ月ぐらいで、効果が出始める方が多いと言われています。人によっては、6ヶ月、1年経過してから、効果が表れる方もいられます。

介護うつのカウンセリングは、考え方などを変えるものです。人は簡単に、考え方は変えられるものではありません。ましてや、子供のころからのものですから、なおさらです。

大事なことは、「すぐにあきらめないこと」「時間が、かかっても、あきらめない」「長い人生の、1年後には、考え方や、行動が変われている」「人と比べない、自分は自分」など、思うことが良いこととされています。

もう一つ、大事なことは、相談者が、心理カウンセラーに依存しないことです。依存してしまうと、治るものや、変われるものも、変われなくなります。1万円という大金を払うわけですから、無駄にしないようにしていただきたいと思います。その反対に、心理カウンセラーのほうも、お金目当てに、相談者様の回数を長引かせようとすることをさせないようにしようと心がけています。お互いが依存しない関係性を作ることが大事なことです。

■まとめ

介護うつカウンセリングは、

1、専門の機関が少ない

2、カウンセリングの料金が保険対象外で高い

3、いるかコールは、お互いが真剣に取り組むように、60分1万円とあえて安くない値段設定にしている。

4、カウンセリングの効果は、個人差が、かなりある

5、大事なのは、すぐにあきらめないこと。

6、心理カウンセラーと相談者(クライアント)がお互い依存しないこと。

以上がまとめとなります。

また、付け加えるとすると、介護うつは、治らないものではありません。うつ病もですが、医者によっては、「一生治りません」という医師もいますが、そんなことはありません。

3カ月後、6ヶ月後、1年後は、良くなっていると、前向きになって、行うことが、第1歩です。

いるかコールは、かけ放題プランを契約しているので、通話料金は無料にできます。

カウンセリングを受けて、人生が変わるように、努力することが大事なので、乗り越えられるよう、心理カウンセラーの私も全力でサポートしていきます。一緒に乗り越えていきましょう。